日本システム技術に客先常駐はある？やばい？ホワイト？評判や年収を解説

日本システム技術は、東証プライム市場の上場企業。

大手の独立系SIerではありますが、「客先常駐」があると言われています。

そんな今回は、日本システム技術の客先常駐について調査しました。

また、日本システム技術はホワイト企業かも解説しているので、ぜひご覧ください。

日本システム技術に客先常駐はある？

まず結論ですが、日本システム技術は客先常駐がある会社です。

中途採用の募集要項では、勤務地が「顧客先」となっている求人もありました。

客先常駐なしのIT企業を探しているなら、日本システム技術は希望に合わない可能性が高いです。

もし、自分に合った会社を探すなら、IT専門の転職・就活エージェントの活用してみましょう。

IT業界専門の転職・就活支援サービスなので、希望に合った会社を紹介してもらえますよ。

日本システム技術に客先常駐がある理由

本章では、日本システム技術に客先常駐がある理由を2つ紹介します。

中途採用の勤務地に顧客先とある

日本システム技術に客先常駐がある理由は、求人の勤務地に顧客先と記載されているからです。

客先常駐があるのは、同社がさまざまな顧客のシステム開発・インフラ構築プロジェクトを請け負っているからです。

プロジェクトごとに出社する会社が異なるため、求人に具体的な勤務地を記せません。

とはいえ、日本システム技術はプライム案件の比率が全体の8割もあります。

元請けとしての案件が多いため、要件定義や設計といった上流工程に関わるチャンスが多いのは魅力です。

「客先常駐＝やばい」と考えるのではなく、仕事内容や得られるスキルを踏まえて長期的な視点で判断しましょう。

客先常駐の口コミがある

日本システム技術を調べると、転職口コミサイトで客先常駐があるという投稿が見受けられます。

たとえば、OpenWorkには以下の口コミがありました。

回答日：2023年05月24日

部署によっては60%程度の確率で社外常駐勤務になるので注意が必要です。

引用：OpenWork-日本システム技術

回答日：2024年08月14日

客先常駐の事業部は案件によるとしか言いようがない。面談なしにアサインできる場合が多いので、SEとしてはかなり良い環境ではないだろうか。

引用：OpenWork-日本システム技術

回答日：2025年06月25日

客先常駐している社員は現場都合で調整が必要な場面があるかもしれないが、1年間育児休業を取得する男性社員も見受けられたので、全く無理というわけではない。

引用：OpenWork-日本システム技術

客先常駐が絶対にやりたくない方は、自社開発企業やユーザー系SIerを目指すのがおすすめです。

自分で探すのが難しければ、IT転職・就活エージェントへ相談すると紹介してもらえますよ。

日本システム技術はやばい？ホワイト？

最初にお伝えすると、日本システム技術はやばい会社ではないです。

平均年収は600万円を超え、健康経営優良法人2025（大規模法人部門）やプラチナくるみんに認定されているため、日本システム技術はホワイト寄りの会社といえるでしょう。

そんな本章では、日本システム技術はやばい？ホワイトなの？と気になる方に、よくある質問を紹介します。

日本システム技術の年収は？

日本システム技術の平均年収は621万円と高めです。

システムエンジニアの平均年収は574万円であり、日本システム技術のほうが47万円も高くなっています。

もちろん日本システム技術よりも高年収の会社はありますが、平均を上回っていることから待遇の良さがうかがえます。

高年収のIT企業は人気が高いため、1人で対策するよりもプロのサポートを受けるのが近道です。

IT転職・就活エージェントなら完全無料で使えるため、選考を有利に進めるためにも活用してみましょう。

日本システム技術の離職率は？

日本システム技術の新卒3年以内の離職率は10.8%と低いです。

情報通信業界の平均27.9%と比べて大幅に低く、社員が働きやすい環境が整っていることを示しています。

離職率が低いということは、多くの社員が待遇や働き方にある程度の満足を感じている可能性が高いです。

安心して働ける職場でキャリアを積みたい方にとって、日本システム技術は有力な選択肢の1つとなります。

日本システム技術の評判は？

転職口コミサイトでの評価を確認したところ、日本システム技術の評判はやばくありません。

主要な口コミサイトの評価は、以下のとおりです。

転職口コミサイト	評判
OpenWork	3.02
転職会議	3.15
エン カイシャの評判	3.30

いずれも3.0以上で、平均的な水準を満たしています。

総合的に見て、日本システム技術はホワイトな会社といえるでしょう。

日本システム技術に落ちた人の特徴は？

日本システム技術に落ちた人の主な特徴は、以下のとおりです。

日本システム技術は、文系・理系を問わずポテンシャル重視で新卒採用を行っているため、難易度が極端に高いわけではありません。

企業研究や面接対策をしっかり行えば、合格のチャンスは十分にあります。

日本システム技術やホワイト企業に入る方法

日本システム技術をはじめとするホワイトIT企業を目指すなら、IT転職・就活エージェントの活用がおすすめです。

情報収集や自己分析、面接対策をすべて1人で進めるのは限界があります。

「自分のスキルは通用するのか」「この会社はホワイトなのか」など、不安を感じる人も多いでしょう。

ITエージェントに相談すれば、以下のようなサポートが受けられ、転職・就職活動をスムーズに進められます。

特に大きなメリットは、自分では気づけなかった強みを見つけ、面接官に響くアピールができるようになることです。

志望動機や自己PRをブラッシュアップしてもらえば、企業が求める人材として評価されやすくなります。

さらに、求人だけではわからないチームの雰囲気や、残業の実態などを教えてもらえるのも安心できるポイントです。

内部情報を事前に把握できることで、入社後のミスマッチを防ぐことができます。

完全無料で使える上、必ずしも応募や転職をする必要はないので、情報収集のつもりで話だけ聞くのもOKです。

登録は5分ほどで完了するので、この機会にぜひ相談してみてください。

日本システム技術に客先常駐はある？まとめ

本記事では、日本システム技術に客先常駐はあるのかをテーマに解説しました。

ここまで解説してきたとおり、日本システム技術には客先常駐があります。

とはいえ、同社は1ヶ月の平均残業17.2h、平均年収621万円と働きやすさや待遇が整った優良企業です。

人気の高い優良企業を目指すなら、IT転職・就活エージェントを活用するのが得策です。

まずは気軽に相談して、自分に合ったキャリアへの一歩を踏み出しましょう。